知らない方がいい事実

知らなかったころには全く気にならなかったのに、なまじ知ってしまったばかりに気になって仕方ないこと。

たとえば、イヤホンに右左があるということ。

知らなかったころは、どっちがどっちでも全然気にならなかったが。

知らなきゃ知らないで違和感もなく使っていたくせに、微妙な音の違いなんてわからないくせに。

中途半端な情報に縛られて不自由になる、そんな例は他にもいっぱいある。

知るということは、果たして無条件に人を幸せにするのだろうか。