先生

漫画家って、先生と呼ばれるよね。手塚・赤塚クラスならいざ知らず、若手(近ごろの若手の名前知らないけど)でもそうだよね。比較的新しいジャンルなのに、意外っちゃ意外。

例えば小説家。漱石や鴎外の時代はともかく、村上春樹先生とか林真理子先生って一般的には言わない。編集者なんかは別だろうけど。

文学界の方が封建的なイメージあるけど。どうなんだろう?もしかしたら、漫画界は今でこそ世界に冠たるクールジャパンだけど、かつては「マンガなんて」って、低く見られてた歴史があるから、関係者が権威づけのために意識して先生って呼んで。その名残りが今日までつづいてるんじゃないか、と仮説を立ててみたが、みなさんのご見解は如何?