ミュージカル映画

ミュージカル映画は苦手。「雨に唄えば」は面白く見た。しかし世人に評判の「ウエストサイド物語」やら「ショウほど素敵な商売はない」「巴里のアメリカ人」なんかは退屈で退屈でたまらなかった。

第一に、街中で突然伴奏が流れ出して登場人物が歌って踊りだすってのがついてゆけない。その伴奏はどっから聞こえてくるんだ!街行く人々は、なぜ平然と歩いているんだ!などとツッコミを入れたくなる。

映画なんだからエンターテイメントなんだから、非日常として楽しめばいいんだろうけど。どうしてもリアリズムを追求してしまう。

恋人が死んだ晩に何で歌って踊ってんだよ!とか。